お口で呼吸していると、お口がポカーンと開いて、ベロがダラーんと下に落ちています。そうすると、歯列の内側からのベロによる力が少なくなり、歯列の外側からの頬や口輪筋の力とのバランスが崩れてしまいます。
下の写真のように、
・口呼吸をしている人は、べろが下がってないと、空気の通り道がなくなってしまいますよね。これが習慣化していると、お鼻が詰まってなくても、お口が開きがちになってしまいます。
・鼻呼吸している人は、お鼻が空気の通り道になりますから、タングアップができます。
2022年1月24日