この春の日本歯周病学会学術大会(第58回)において、私(院長が筆頭発表者)の臨床発表が、最優秀臨床ポスター賞(*)に選考され、学術大会での受賞とニュースレター(第2号)への掲載がされました。今回の発表では、その学術的内容が評価されたことを嬉しく思うと共に、10年間苦悩格闘し、非常に思い入れのある治療報告で受賞できたことを非常に嬉しく思っています。
(*日本歯周病学会学術大会での臨床報告では、ポスター(約200×90CMのサイズ)を作成、掲示した上で、プレゼンテーションと質疑応答をする形式となっています。)
また、この学術大会での発表(受賞者は再発表が義務づけられている)においても、沢山の先生方から、質問を頂き、意見交換させて頂き、とても勉強になりました。
この3月で、10年間教員を務めた大学を退職し、宇都宮市平松本町において、開院したばかりで、今後の歯科医師としての生き方を模索する中で、受賞しましたことは、自分の自信にも繫がり、また今後の糧にしていきたいと考えております。
これからも歯科医療、地域医療に貢献できるよう研鑽を積み、努力していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。