2019年9月25日

マウスピース型矯正(インビザライン®)003:診断と3D治療計画

※マウスピースの材料は厚生労働省に認可を得たものを使用していますが、インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

 

こんにちは(^ ^)

今回は、マウスピース型矯正装置(インビザライン®)の診断と3D治療計画について解説します。

 

 

マウスピース型矯正治療(インビザライン®)では、資料採りの後、矯正歯科医は、患者さんごとに、その資料やデータを分析し、診断し、治療計画を立てます。当院では、この診断に3〜4週のお時間をいただいています。

 

当院では、診断の後、患者さん本人やご家族に、口の中でスキャンした、患者さん本人の3D歯列データを視覚的にご確認頂き、3D治療計画をお見せしながら、説明させて頂いています。

これにより、予測される歯の移動や、移動量、おおよその治療期間を確認することができます!

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これから治療終了に向かって、どの歯がどのように動いていくかが、感覚的にイメージができます。

 

実際の治療流れでは、3D治療計画をご確認頂いた上で、マウスピース型矯正治療(インビザライン®)を受けて頂くかどうかを決定して頂き、ご契約の上、ご入金をもって、マウスピース(アライナー)製造に移ります。

カスタマイズされたマウスピース(アライナー)を製造した後に、治療開始(ご入金後の約3〜4週後)となります。

 

 

矯正治療に興味をお持ちの方は、まずは「矯正相談」のご予約をお取りください。