2024年10月18日

医療広告ガイドラインへの対応・薬機法に関する記載に関するお知らせ

こんにちは、亀井歯科・矯正歯科です。いつもご来院いただきありがとうございます。

患者様が矯正治療を受ける上で、治療に関する情報をしっかりと伝えることを心がけております。マウスピース型矯正歯科装置に関する重要な内容について記載させていただきます。以下の情報をご確認いただき、何かご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください


 ①マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)は 医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。

②マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)はインビザライン.ジャパン株式会社の製品であり、インビザライン.ジャパン株式会社を介して入手しています。

③国内にもマウスピース型矯正歯科装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。

④マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)は1997年にFDA(米国食品医薬品局)に医療機器として認証を受けています。

⑤マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。


「患者等が広告内容を適切に理解して、適切に治療等を 選択できるよう、客観的で正確な情報の伝達に努めなければならない。さらに、広告は患者の受 診等を誘引するという目的を有するものの、患者等の利用者へ向けた客観的で正確な情報伝達の 手段として実施すべきであり、また、医療機関等が自らの意思により行う必要がある。」

という考えに基づき、情報を正確にお伝えした上で、治療に臨んで頂けるよう努めてまいります。