2022年3月9日

症例.012 (第1期治療)   叢生 でこぼこ スペース不足  乳歯と永久歯が混ざっている時期(フェーズ1)

※マウスピースの材料は厚生労働省に認可を得たものを使用していますが、インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

治療概要

  1. 1.タイプ   class1  叢生
  2. 2.装置    子供のマウスピース型矯正装置(インビザラインファースト®️)
  3. 3.治療方針  歯列の側方拡大と上下前歯2〜2の並びの改善で(残りの歯は永久歯に交換し、成長終了後に第2期治療で改善を必要とします)
  4. 4.第1期治療 7y5m〜8y4m
  5. 5.治療期間  1年(来院頻度1回/2〜3ヶ月)
  6. 6.料金    資料診断5万5千円  矯正基本料金(成長観察含む) 55万円  処置料 0~3300円/毎回(処置内容による)
  7. 7.保定装置  上2〜2fixと上下にリテーナー(就寝時装着)
  8. 8.リスクと副作用  歯の動き方には個人差があります。子供のこの時期は、乳歯がグラグラして抜ける時期、永久歯が出てくる途中であったりするため、マウスピースが合わなくなることがあります。それは成長過程で起こることなので、想定内ですが、ご理解いただく必要があります。18ヶ月間は、必要に応じてマウスピースの再作製を何度か行います。ご安心ください。矯正装置には、1〜2 週間で慣れることが多いです。正しく、マウスピースの使用時間、装着方法を守っていただくことが、とても重要です。むし歯や歯肉炎のリスクが上がらないように、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。

・子供のマウスピースでの治療は新しい治療です。この患者さまは、初めに装置のお約束ごとの説明をしっかり聞いていただき、守ってくれました。マウスピースの使用時間、また、チューイーをこまめに使用し、フィッティングの良い状態ですすめていただきました。

フェーズ1の治療終了し、成長による変化を観察していきます。リテーナーを就寝時に使用。

*一般的な矯正治療のリスクと限界についてもご確認ください

 https://kamei-dc.jp/newstopic/1887/

*患者様より、症例掲載の許可を得ています。

 

初診時

第1期治療終了 アーチがキレイに整いました。ケースアップ1.012

初診時のレントゲン→第1期治療終了時

上の左右3のスペースも子供の小さなお顔の中で可能な範囲で確保し、成長を迎えることができる状態です。右側は多少八重歯のように出てくる予測はありますが、仕上げの第2期治療開始まで、慌てずに、成長観察していきましょう。

ケースアップ1.013

 

ここから(第1期治療終了後)は、お顔の骨格の成長が終わるのと永久歯の交換を観察していきます。

仕上げの第2期治療は、おおよそ15歳前後から開始できます。(成長が終了する時期には個人差がありますので、前後することがあります。それと、本人の歯並びをキレイにしたいと言う気持ちも大切です。)