2022年1月27日

症例.008 叢生

治療概要

  1. 1.タイプ   叢生、正中のずれ
  2. 2.装置    ワイヤー、インプラントアンカー、顎間ゴム
  3. 3.治療方針  上左右4番の抜歯
  4. 4.永久歯治療 20代前半、本格治療(他院で第1期治療、転居のため当院にて)
  5. 5.治療期間  ワイヤー1年5ヶ月
  6. 6.料金    資料診断5万5千円  矯正基本料金(他院で第1期治療からの転院)70万4千円  処置料0〜5500円/毎回(処置内容による)
  7. 7.来院回数   18
  8. 8.保定装置  透明のマウスピース型のリテーナー, FIX
  9. 9.リスクと副作用  歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。1〜2 週間で慣れることが多いです。治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まります ので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。

・治療開始時は、デコボコが気になること、第1期治療で保定のための装置が入っている状態で、初診相談にいらっしゃしました。叢生は多かったのですが、口元のバランスは良いケースでした。正中をあわせるために下顎は左側のみ抜歯を行なっています。

治療期間は、1年5ヶ月でした。治療終了し、歯列を、維持するために前歯内側にFIX(歯列に沿った針金)を装着、就寝時に透明のリテーナーを使用。

*一般的な矯正治療のリスクと限界についてもご確認ください

 https://kamei-dc.jp/newstopic/1887/

*患者様より、症例掲載の許可を得ています。

動的治療終了時

HP用mochizuki.004

初診時

HP用mochizuki.003