2020年12月18日

症例.004 凸凹、叢生、八重歯、Deep bite、シザースバイト 

治療概要

  1. 1.タイプ   凸凹、叢生、八重歯、Deep bite、シザースバイト、
  2. 2.装置    ワイヤー、顎間ゴム、インプラントアンカー
  3. 3.治療方針  上下左右4本(小臼歯)抜歯
  4. 4.第2期治療  永久歯治療、本格治療、成人
  5. 5.治療期間  2年5ヶ月
  6. 6.料金    資料診断5万  矯正基本料金80万  処置料5000円/毎回
  7. 7.来院回数        回(月に1度の頻度、お仕事で数ヶ月来院できない時期あり)
  8. 8.保定装置  インビジブルリテーナー                                                                                                (透明のマウスピース型のリテーナー),FIX
  9. 9.リスクと副作用  歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まります ので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと 隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。

 


治療開始時は、お写真のように八重歯とスペース不足、前歯の噛み合わせの深さ、左右の奥歯のシザースバイトが気になる状態でした。上下左右小臼歯の抜歯でスペースの確保を行い、治療開始いたしました。上の内側には、抜歯スペースへ奥歯が移動しないための装置が入っています。治療の中盤では、下の歯には、噛み合わせの深さを改善するためのWIREとバイトアップのための青いレジンを一時的に装着していました。

治療期間は、2年5ヶ月でした。治療終了し、歯列を、維持するために前歯内側にFIX(歯列に沿った針金)を装着し、またリテーナーの使用の大切さを一緒に理解していただき、現在も定期的に保定のチェックに来ていただいています。

*一般的な矯正治療のリスクと限界についてもご確認ください

 https://kamei-dc.jp/newstopic/1887/

*患者様より、症例掲載の許可を得ています。

初診時と終了時   *矯正治療終了後、親知らずの抜歯と臼歯部の再補綴をしています。

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経過:治療初期と中盤でのお写真

 

 

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