宇都宮市平松本町の歯医者、亀井歯科・矯正歯科です。
これまで使用してきたレントゲン撮影装置と入れ替える形で、歯科用デジタルCT(複合機)を導入しました。
(写真)セファログラム(左モニターの左端)と CT画像
この歯科用デジタルCT(複合機)では、次の3つの画像が撮影できます。
1.上下顎歯列や顎関節を含む従来の2次元(平面)パノラマレントゲン画像
2.頭頚部(首から上)の3次元(立体)CT画像
3.矯正診断に使用し、顎の形態、上下顎の位置関係、歯の傾斜、口元の形態を診断するための頭部X線規格写真(セファログラム)
CTは、撮影範囲の大きさに合わせて、3つのモードが用意されています。これまで撮影できなかった3次元画像が得られることにより、より詳細な病態把握ができるようになると考えられます。(保険診療では適用範囲は限定されています。撮影できないケースがあります。)
また、この機種には、ワンショットセファログラム(頭部X線規格写真)撮影機能が付いており、矯正診断に使用する規格写真を、一瞬で撮影することができます。さらに、画像が非常に美しいという特徴があります。
当院では矯正治療の計画立案を行う時には、必ず頭部X線規格写真を撮影し、セファログラム分析を行っております。本機種のセファログラム(頭部X線規格写真)は、骨や歯などの硬組織だけでなく、歯肉や皮膚などの軟組織まで、美しく非常に高精細に撮影され、適切な診断に有用です。
レントゲン写真撮影が苦手なお子様であっても、高精細な規格写真が当院の矯正治療は日本矯正歯科学会認定医が担当しています。歯並びのことでお困りごとがありましたら、お電話にて「矯正相談」をご予約ください!
当院は、一般歯科治療と矯正歯科治療をしている歯医者です。平松本町、東峰町、峰町、石井町、下栗町から来院される患者さんが多くおられる一方で、宇都宮市内だけでなく、上三川町、真岡市、芳賀町、鹿沼市、高根沢町、さくら市などからも、お車でお越し頂いております(医院前に駐車しやすい17台のパーキングがあります)。