子供の第1期治療で、スペース不足の問題がある場合に、拡大プレートをよく使用します。
拡大プレートは、真ん中で右と左にプレートがわかれています。
真ん中にあるネジを回していくと、左右のプレートが離れていくことで、側方拡大されていきます。
上の写真は、ネジを30回ほど、回したものです。
ネジは、基本的には1週間に1度のペースで、ネジをまわして、装着してもらっています。
スペースが確保できたところで、上の前歯のねじれや、重なりを改善するために、ブラケットとワイヤーを装着するステップに進みます。(ケースによります)
亀井歯科矯正歯科では、他にマウスピース型矯正装着をもちいて、子供の第1期治療も行なっています。タイミングや症例により、どんな治療が必要もしくは合うのか?気になる方は、まずお口の状態を拝見しますので、矯正相談にいらっしゃってください^_^