11月22日(日)、23日(祝)の連休を使って、第26回日本歯科審美学会に参加するため、東京歯科大学水道橋キャンパスに行ってきました。
昨年、大学病院時代にチームアプローチで取り組み、審美に配慮した包括歯科治療の症例報告を共同発表した歯科審美学会ですが、今年はボストン大学のNathanson先生や山本先生による審美歯科の講演、歯科技工に不可欠になりつつあるデジタル技術に関するシンポジウム等があるとのことで、スタッフを代表して勉強に行きました。この他にも、ホワイトニングに関するシンポジウム、CAD/CAM冠、予防歯科に関する教育講演など、二日間、真面目に聴講し、トレンドを取り入れ、知識をアップデートして来ました。一部の内容は明日からでも治療に活用できると思いますし、ひとつひとつレベルアップしたいと思います。
また、大学時代の先輩後輩、大学時代お世話になった歯科材料会社の方や、学会スタッフとして参加していた東京歯科大学の矯正科の先生にも再会しました。他分野を専門とする学会認定医の先生に相談できるのも、学会の醍醐味です。そして大学病院時代、補綴科のパートナーだった同級生の平井先生がポスター発表*(写真2枚目)をされたので、発表の応援に行ってきました(^^)刺激を受けつつ、これからも切磋琢磨して行きたいですね。
*平井先生は、患者さんの同意を得て、学会発表(治療報告)をしていますが、個人情報に配慮して画像をイラスト風に加工しています。