※マウスピースの材料は厚生労働省に認可を得たものを使用していますが、インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン®️)を装着する方法について、 No.1セットの日に説明と練習をします^_^
皆さん、難しいけど、頑張って練習して帰ります^_^そして、次の週にアタッチメントセットと No.2セットのために来院されると、ほとんどの方が『はじめは、内側から外すのが難しかったけど、装着も外すのも、慣れてきました^_^』とおっしゃいます。
それでも!、、こんなことが起きることがあります!! 2〜3ヶ月の頻度で順調に何度か来院されていたある日、マウスピースの奥歯の部分が、潰れちゃいました!と連絡が、、、。
よーくお話を聞くと^_^、原因は、間違った装着方法でした!!
正しい装着方法: 歯列とマウスピースの真ん中をあわせて、指で全体が入るように押し込んでいって、歯列にマウスピースがはまってから チューイーでさらに、密着させる。
今回のやってしまった!間違った装着方法: マウスピースを歯列の上にぽんと載せた状態から、上下の歯で 噛んで、はめこむ!!☜これです!!
この方法で、案外 綺麗にハマることもあると思います。なので、パッとできるこの方法で問題が起きてないうちは、これでもOKなんだなぁと 当たり前になってきてしまったのかもしれません!!でも歯列にマウスピースが上手くはまらなかったときは、マウスピースをペチャンコに上下の歯で噛んでしまうことになります^_^
そしてペチャンコに(涙)次のマウスピースがきちんとはまって、そのまま治療を進めていければ良いですが、次のがはまらない場合は、一つ前のマウスピースを装着して、ご連絡(ご来院)ください!!
また、潰れてしまったマウスピースもお持ちいただき(お渡ししているまだ使用してないマウスピースも)、どんなことしてるときに潰れたのかなど教えてくださいね^_^フィードバックが大切です^_^
状況によっては、スキャンして、追加アライナー作製準備をいたします。