2019年12月4日

マウスピース型矯正(インビザライン®)015:ステージングについて①

※マウスピースの材料は厚生労働省に認可を得たものを使用していますが、インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

 

こんにちは、亀井歯科矯正歯科です^_^

マウスピース型矯正装置をメインの装置に選んでいただいた患者様には、診断のときに、クリンチェックをご覧いただきます。

 

クリンチェックの画面の右側では、何枚目でどの歯が動いてるかが分かるステージングを見ることができます^_^

6DCDDC5A-54C6-48A1-A427-248EEB0271F0上のクリンチェックでは、初めに作製するマウスピースのセット(←1クール目と呼ばせてください)は、55枚です。この数が少ない場合は、ステージングが短くなります。この数が多い場合は、ステージングが長くなります。

 

クリンチェックステージングの見方:上のステージングの画面では、42ステージに縦の半透明の青ラインがあります。そのとき、動いている歯は、濃い青の横線で示されています。UR2 UR1 UL1 UL2 (右上2.右上1.左上1.左上2)   (U:upper  L:lower  R:右 L:左 を表します)ということになります。

 

クリンチェックの患者様にとっての活用法!! クリニックでは、たまにクリンチェックをお見せします!!ステージングを見ていただくことで、自分のどの歯が、今、動いているのかを知ることができます。奥歯の方を動かしているときは、変化が見えにくいためモチベーションが下がってしまうかもしれません。そんなときに、ステージングをみて、今の動きが次の歯の移動につながることを実感できる材料になると思います^_^  

 

 

 

当院は、平松本町で、一般歯科治療と矯正歯科治療をしている歯医者です。平松本町、東峰町、下栗町、峰町、石井町から来院される患者さんが多くおられる一方で、宇都宮市内だけでなく、鹿沼市、高根沢町、上三川町、真岡市、芳賀町、さくら市などからも、お車でお越し頂いております(医院前に駐車しやすい17台のパーキングがあります)。

 

 

 

マウスピース型矯正治療(インビザライン®)やワイヤー矯正治療に興味をお持ちの方は、まずは「矯正相談」のご予約をお取りください。